2012年7月14日土曜日

警察官の服務規程

警察官の服務規程に、犯罪防止の努力義務ってのはないのかな?

警察官の仕事ってのは犯罪者を検挙することもその一つだと思いますが、犯罪を未然に防ぐってのもあると思うんですよねぇ。

だとしたら、まさに犯罪が行われようとしているときにはそれを防止するってのは当然で、それを義務化して欲しいと思うんです。

なぜ、義務にして欲しいかというと理由は簡単です。

娘に運転してもらって居酒屋に行った帰り、駐車場から出ようとすると、見えにくいところにパトカーが止まっていました。

そのパトカー、こっそりと後をついて来まして、自宅の駐車場に止めたところでコンコンと^^;運転手の娘は当然飲んでいないわけでなんの問題もありませんでした。

でも!お前らなぁ!こっそり隠れて居酒屋の駐車場を見張り、延々自宅まであとを付けてきて検挙しようとしたわけだろう!

もし本当に飲酒運転で事故でも起こしたらどうするつもりだったんだ?

一般人でも、犯罪を犯しそうな現場を見て見ぬ振りをするというのは犯罪の幇助に等しいと思います。(だから飲酒運転の同乗者も罪に問われるんですよね?)まして、警察官にそんな行為が許されていいわけがないと思う。

制服を着た警察官やパトカーなんてのは、いるということをアピールするだけでも犯罪を防止する効果があるわけで、そのために交通安全週間などには雨の中交差点に立っている警察官もいらっしゃるわけです。

大変な仕事だなと思うし、ありがとうと思いますが、前記のように快適な車の中で犯罪防止どころか早く犯罪を犯せとワクタクしながら昼寝をしている警察官がいるというのは、税金の無駄遣い以外のなにものでもないと思うんですよねぇ…

努力義務になれば、こっそり隠れて見張る&見つけても犯罪を犯すまで待つという行為は立派な服務規程違反になるわけで…

もっとも、そういう仕事は駐車違反の取り締まり同様に民間委託してしまうの一番だとは思いますけどね。

交通課の警察官は時給850円で十分だと思う^^;

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