2019年1月17日木曜日

ムーブ ラテ ドアミラーウィンカーの交換

自宅の駐車場の塀に左ミラーをこすってしまいウィンカーが割れてしまったので交換しました。

ウィンカーランプはヤフオクで落札、さて交換しようと思ったのですがミラーの外し方がわからない…ググってみても外したあとの写真はあるのですが、どうやって外したかが書かれていない…

ムーブラテってあっちもこっちもはめ込み式でネジが少ない気がしたので、ままよ!と鏡の裏にマイナスドライバーを差し込んで強引に引き剥がしたら取れました\(^_^)/


外したものを見ると案の定はめ込み式でしたが上側は爪になっているので、下の方をこじったほうが良い気がします。

ミラーのカバーも爪で引っかかっています。


カバーを外したところ。ネジ3本で止まっていました。

Geeetech A10M 初印刷

昨夜、Geeetech A10M にて初印刷。フィラメント入れにくい!本体の後側からフィラメントを入れるようになっているだけでもやりにくいのに、フィラメントスプールがフィラメントの押さえを緩めるレバーに被さるような位置にあるものだから手が入れにくいのなんの><;さらにギアにまっすぐフィラメントが入ってるかの確認もしにくい><;

なんかただでさえトラブル多い機種みたいなので2色じゃリスクが更に増えます。どうも調べた感じでは A10 用のシングルにポン付けで交換できそうなんでグレードダウンしちゃおうか悩み中です。
Geeetech A10 A30 A20 3D Printer Printing Head $19.99
なんとかフィラメントをセットして Move Axis → Extruder でフィラメントの押し出しを確認、いい感じで出てきます。

次に2色目をセットして押し出そうとして困った、 Move Axis に Extruder は1つしかない!どうするんだろうと悩んだけど、まぁ、いきなり大物も時間的に厳しいので、以前自作したフィラメントクリップを印刷してみることに。(小さいので約9分)

Geeetech のサイトから落としてきた Cura の設定ファイルを ~/.local/cura/3.6/ に放り込んでから起動、プリンターを追加してスライス、印刷開始!

スカートはきれいに出るけど1層目からフィラメント不足、怪しげなモジャモジャになり2層目以降はフィラメントが出ずにヘッドだけが動いている…

フェースブックの Geeetech グループに A10M は Cura 3.5 でスカスカになる問題の解決策という投稿があったのを思い出し Cura の設定を確認。エクストルーダーのところの「適合する材料直径」が 2.85mm になっていたので 1.75mm にして再印刷。


左が今回印刷したもので見事にスカスカですw 右は以前 ANYCUBIC I3 MEGA で印刷したものです(きれい〜)

この状態をフェイスブックの Geeetech グループに投稿したら、もう一方のエクストルーダーにもちゃんとフィラメントをセットしないとフィラメントが逆流して印刷できないとのこと、E1 のエクストルーダーの動かし方を質問すると Mixer というメニューの中で左右(E0, E1)の混合比を変えることでフィラメントの押し出しができると教えていただきました。

早速、E1 にフィラメントをセット、押し出してみると E0 にセットした銀がいつまでも出てくる…逆流していたようです。これでうまく行くはずと再挑戦。


印刷できました〜。印刷を開始した直後に Mixer にて混合比を変えてやると色も変わるみたいなので3色試してみました。E0に銀色、E1に黒のフィラメントで、左から E0:100%、E0:50%+E1:50%、E1:100% の3色です。

50%+50% は上下から見ると銀、側面から見ると黒といったちと変な混ざり方、たぶん銀のフィラメントが混ぜ物してあって特殊なんでしょうね。

とりあえずこれはこれでなんとかなったので、SDカードに入っていた2色刷りのテストデータの印刷を開始して寝ました。

朝起きて、見ると印刷は完了していますが、なんか変…


最下層がずれています。う〜ん、これなんだろう?

2019年1月16日水曜日

Geeetech A10M 買っちゃいました^^;

ANYCUBIC I3 MEGA 2号機の機嫌が急に悪くなり、なかなか印刷が始まらなくなった(言い訳ができたw)ので、かねてから目をつけていた Geeetech A10M をアマゾンでポチりました。2万9999円でした。



GEEETECH A10M 3Dプリンター デュアルエクストルーダ・ミックスカラー、フィラメント検出および中断復帰機能、Prusa I3半完成DIYキット

最初は A10 という2万4500円の方を買うつもりだったのですが、どうせなら2色印刷できる方がいいだろうとこちらにしました。

プライムなので2日で到着、早速組み立て。噂によると ANYCUBIC I3 MEGA なみに簡単に組み立てられるとのことだったので期待していたのですが、1時間近くかかってしまった><;

原因は組み立て説明書。ペラ紙1枚で組み立ての説明は1/3ページほど。写真は小さいし暗いから黒い部品はどっち向いているのかさぱりわからず。T-ナット使うところも特に何も書いてないし…スプールホルダーの取り付け方法だけで30分位悩みました^^;


とりあえず組み立てだけは終えたのですが、何故か大量にネジが余った…大丈夫なのか不安に…

アマゾンのレビューにフェースブックのグループのことが書かれていたので、覗きにゆくと未登録だと定期的に登録しろダイアログが出てくるのね…仕方がないので新規登録、グループにも参加させていただきました。

先のネジの件を聞くと皆さん大量に余ったとのことだったので一安心しました。

1. 届いた荷物
2. 開封、LCDとエクストルーダーとコントローラー、Y軸、ヒートベッドなどが組み立てられているベース
3. 下段は電源と組み立て済みのX軸にネジ類など
4. ベースにX軸をボルト4本で止めます。
5. LCDをボルト2本で取り付け
6. 電源を付けて、エクストルーダーを取り付け
ここで困ってしまった。エクストルーダー真っ黒なので老眼+白内障の私にはどの向きにつけるのかマニュアルを見てもさっぱりわからない…強度的に考えてもフィラメントの流れを考えても上部に取付か?と適当に付けてみる…
スプールホルダーの取付部には3つの穴が空いているんだけどこれが付きそうな穴もない…

う〜ん、わからん。わからないときはつぶやくw「ネットにある画像と違う」とすぐに返信が\(^_^)/ そうか、ネットの画像見ればいいんだと酔っ払いがようやく気づくw

んで、エクストルーダの取り付け位置を背面にし、ネジ袋をよく見ると T-ナットが入っているのを見つけて無事スプールホルダーも取り付け完了。

7. 完成

夜もだいぶ更けたので、今日はここまで。XY軸のベルトテンション、触ってみるとかなりピンピン。緩めるべきかこのまま印刷してみるべきか…各部のガタやネジの緩みも確認しなきゃいけないし、エクストルーダーのピニオンギアが逆さまに入っているものがあるそうなんでそれも確認しなきゃだ。

ちなみに、こいつのエクストルーダーはタイタンでした\(^_^)/ ANYCUBIC I3 MEAG のエクストルーダーもタイタンに変えようと思っているところなのでなんか嬉しい。

ユーツベに「Video for 3Dtouch/Bltouch on Geeetech A10/A10M」といビデオがあってなんかオートレベリング簡単に付きそうなのでポチってしまった^^;



ANYCUBIC I3 MEGA 温度が上下して印刷が始まらない

順調に印刷できていた2号機が急に印刷しなくなりました。印刷を開始しヘッドの温度が規定に達したあと+10℃くらいまで上がり、その後下がってきて設定温度を超え−10℃くらいまで下がる。これを繰り返して印刷が始まりません。そのまま放置しておくと忘れた頃に印刷を始めます。



サポートに問い合わせたところ、

  1. ホットエンドのブロックにシリコンなどの断熱材をつける
  2. PID調整を行う
とのこと、シリコンの靴下は持っているんだけどPID調整というのに興味を覚え早速ググってみると、お〜!そのものじゃないか〜。

ということでやったことを記録します。

まずはPIDの説明:PID Tuning/ja
いまいちよくわからないけどこの数字をもとに温度を一定に保とうとしてるらしい^^;

このページには G-code を投げろと書かれている。どうするんだ?更にググると Repetier-Host というソフトを使うらしい。Linux 版あればいいなと覗いてみるとありました〜\(^_^)/ しかも、AppImage だ〜。ダウンロードしてきて chmod +x 実行権付けて /usr/local/ に mv してやればインストール完了、nautilus でダブルクリックしてやれば起動しました。

あとは先程のページに書かれている通りにやれば OK。

一応送った G-Code を書いておくと
  1. M303 E0 S200 C8
  2. M301 P19.56 I0.71 D134.26 (PIDの値は違います)
  3. M500
再起動して印刷を開始してみると、一発で印刷が始まるようになりました\(^_^)/

しかし、なんで急にこの値が変わったんだろう?