2012年8月25日土曜日

PSB(光合成細菌)は生きているか?

光合成細菌PSBですが、「常温のお店の棚に何ヶ月も在庫していて細菌が生きているわけがない」なんて記事を書かれているブログを目にしました。

う~ん、確かにそうかもしれない…

こりゃ、やっぱ自分の目で見てみなきゃというわけで、購入後1ヶ月ほど経過したPSBを顕微鏡で見てみました。

右の動画がその時のもの、倍率は200倍です。

何やら大量の小さい点がモゾモゾ動いています。

ということで、何がいるのかはわかりませんが、在庫期間+1ヶ月では常温保存でも、微生物はちゃんと生きているようでした。

2012年8月23日木曜日

「PENTAX X-5」187.2倍までズームできるなら顕微鏡代わりになる?


何やら良さ気なデジカメが発売されるみたいです。価格は3万円代半ばだそうで9月13日発売だそうです。

PENTAX X-5 公式

光学26倍、デジタル7.2倍で同時に使うと187.2倍までズームできるそうです。

え!187.2倍って生体顕微鏡どころか普通の顕微鏡並みの倍率じゃないですか!

実際、私の場合は水槽内の微生物などを見ることが主なので40倍程度で十分だったりします。それどころか、エビとかの観察をするにはもっと少ない倍率も欲しかったんですね。

ぼちぼち老眼が厳しくなって来まして、エビの抱卵状態や稚エビなどはよく見えなかったりします。虫眼鏡で見たりするのですがあんまりよく見えなかったりするんですよねぇ。

別売のリモコンを使えばズーム操作もできるそうで、これに三脚をセットして、19インチ程度のTVに表示させてやれば楽にじっくり観察できるのではないかと期待していたりします。

あと、顕微鏡でゾウリムシとかを撮影しようとすると、動きが速すぎてなかなか中央に捉えられないんですよねぇ。

これならば、解像度も十分なので26倍で広範囲に撮影してPCで必要な部分だけ切り出してやればいいわけで、かなり楽になるかもしれません。(前後方向に移動されるとフォーカスが合わないかな?)

PCとはUSBでつながるみたいですが、ストレージとして認識するだけなのかな?できればUSBカメラとして機能してくれる嬉しいんだけどなぁ…

カメラそのものは余り使わない人でして、以前、買った一眼レフも殆ど使わずにヤフオクで処分してしまいました。今回も宝の持ち腐れになりそうな予感はしますが^^;

2012年8月20日月曜日

最近の水槽たち

まずはカラー水槽。いろんなろのエビを飼っているのでカラー水槽^^;
  • レッドチェリーシュリンプ
  • オレンジチェリーシュリンプ
  • イエローチェリーシュリンプ
  • インドグリーンシュリンプ
  • ルリーシュリンプ
かねだいで特売をやるたびに買い足しているので結構な数になってきました。いつの間にやら稚エビもチラホラと…

先日水槽をなにげに見ているとインドグリーンをイエローチェリーがひっくり返していました^^;さてさて生まれるのはイエロー?グリーン?はたまた黄緑?

次はレッドビーです。

最初に10匹、そのあと4匹ほど買ってきたのですが、現在大小様々なサイズが70匹くらいになっています。

稚エビに中に白の薄い子が2匹ほどいるのが残念です。

出来れば、進入禁止や日の丸は別水槽にしたいなぁなんて思っているのですが新しい水槽がなかなか立ち上がらなくて><;

こいつがなかなか立ち上がらない水槽。

この水槽、立ち上げ開始から2ヶ月くらいは楽に経っていると思うのですが、どうも具合が良くないです。

だいたい、最初のカビが消えたあとあたりから底面濾過から水が出来なくなりました。その頃はエアーリフトではなくニッソーの水中ポンプを使った強制吸水。しかもこのポンプ8リットル/分とかなり強力な奴なの、チョロチョロしか出なくてなんで???

ソイルに触れてみるとカッチカチに固まっている!?ピンセットをザクザクさしてほぐし、ポンプもやめてエアーリフトへ。

ラムズホーンを入れても死んでしまうような状態が続いたため、BeMax を大量に投入、カビが生えてきたところで EM1 と糖蜜を投入。

しばらく放置して濁りがとれたところでラムズホーンを入れてみたところ元気に生きていました。

なぜ、金魚がいっぱい入っているかというと、最近新たに増えた家族、ベルツノガエルの餌用小金です。いつもなら庭の水槽に放り込むのですが、ガラスにひびが入ってしまい撤去したので、行き場がなく、んじゃとりあえず立ち上げ中の水槽に放り込むかと^^;なんとも適当な話ですw

一番最近に立ち上げ始めた水槽。

7月29日立ち上げまして、まずは大量のBeMaxでカビを生やし、そこに EM1 と糖蜜、乳酸中和のために卵の殻を入れて放置しました。

しばらくすると、恐ろしい量の茶色のもやもやが…

ある程度透明になったところで、タマミジンコを投入したところ大繁殖!

試しにラムズを入れてみたところ、すごい勢いで成長しました。ちょっとびっくり。おまけに色もかなり濃くて、もしかしてラムズにとってかなりいい環境だったのかなぁと。

そのまま放置しているとタマミジンコが減ってきてカイミジンコだらけに???カイミジンコどこから湧いてきたんだろう…

ちょっと pH が高めなのが気になりますが、あと3週間くらいで使えるようになるんじゃないかなぁと楽しみにしています。

2012年8月3日金曜日

セレストン CE44345 素晴らしいです。

セレストン CE44345 が届きました。

初期不良が多いとのことでドキドキしながら開封、早速試してみました。

素晴らし~~~!

Dr.Mikeがあまりにひどすぎたために相対的によく思えるのかもしれませんが^^;

まず嬉しかったのはピントが合う!当たり前のことのような気もするのですが、とにかくDr.Mikeで苦労させられたので、ちゃんとピントが合うというだけでもう大感動。

そして、メカニカルステージも素晴らしい。市販のスライドガラスがきっちりセットできて、ダイアルを回すと被写体の位置を微妙にずらせる!Dr.Mikeでの苦労が嘘のようです。

シャッターも画面のシャッターボタンを押すだけで狙った画像を撮影できるし、怪しげなタイムラグも無いです。

ライティングもちゃんと見える範囲全体を照らしていて画面全体がちゃんと撮れます。

照明は下部(透過)と上部の2つがついているのですが、上部は倍率を上げると対物レンズの影になってしまって役に立っていないないのが残念です。

剛性が必要な部分にはちゃんと金属が使われており、そうでない部分をプラスチックにしてコストダウンをしてる。基本性能を落とさずにコストダウンする姿勢には好感が持てます。

画面の視野角も価格を考えるとこんなものでしょう特に不自由は感じませんでした。

液晶画面は左右に回転するようになっていてそれはそれで便利なのですが、上下の角度調整ができないのがちょっと残念です。

2012年8月2日木曜日

交通事故の後遺障害等級が決まりました

一昨年の交通事故のあと後遺障害の等級認定をしてもらっておりました。最初に出てきたのは11級でした。

事故のあと私がかかったのは、整形外科、口腔外科、歯科なんですが、口腔外科の診断書が提出されていませんでした。(等級の認定は書類のみで書類の提出されていないものは一切考慮されないそうです)

下顎を骨折(頭骨は全部で5箇所)して、下唇以下がほぼ麻痺しているし、かみ合わせも狂ってしまい、ちょっと固い肉とかも小さく切ってからでないと食べられない状態なので異議申立てというのをしました。

すると、異議を申し立てた部分ではなくもともと診断書やカルテを提出した部分について再度提出するように言われました。

入院していいた病院に行くと部長先生が出てきまして、診断書が信用出来ないということか?一度提出した診断書はまったく同じ物しか出せないので再度出すことはできないと断られてしまいました><;

たまたま主治医だった先生が別の病院に移籍されていたのでそちらに行って再度検査をしてもらい診断書を提出しました。

結果は6級となりました。

異議を申し立てた部分は認められましたが咀嚼に関しては10級でした。等級が上がったのは脊椎損傷の方でした(予想外)

診断書の再提出の話を聞かされた時に保険屋さんも、「損害保険料率算出機構が等級の認定が低いのではないかと思って書類の再提出を求めたんだと思いますよ」と言っていたので、たぶんそれでしょうね。

6級というのは「軽微な労務以外の労務に服することができない」ってやつなんですが、周りはなかなかそういうふうには見てくれません。

まぁ、主治医の先生や看護師さんたちも入院中に私が歩行器を使って歩いているのを見て「木屋さん歩けるんですか!」と驚いていましたし、先生はMRIの画像を見るたびにこの状態でなぜ手足が動いているのか不思議でならない、普通の医師はこの画像を見たら動かないと思うはずだと言っていたわけですが、奇跡的に私の場合は動いてはいます^^;

退院の時も婦長さんに「良かったですね。あの状態で歩けるようになるとは思っていなかったのでビックリです」と嬉しいやら悲しいやらのお言葉をいただきました^^;

脊椎損傷による神経系統の機能障害というのは外見からは判断しにくいので、周りの人間は「木屋さん普通だよねぇ」なんて気楽なことを言ってくれますが、普通の人が普通にできることをするのにものすごい努力してるんですよねぇ…でも、頑張ってそれをやると、やればやるほど普通に見えるわけで…なかなか厳しいものがあります。

そしてまた安物買いの銭(rya

Dr.Mikeで安物のデジタル顕微鏡にはひどい目に合わされたわけですが、懲りずにポチッとなとしてしまいました^^;

この商品もレビューを見るとあまり良いことは書かれていなかったのですが、性能の問題ではなく初期不良が多いようでです。

この機種の下位機種で CE44340 というのがあるのですが、そちらはレビューの☆も4で割りと良いことが書かれていました。特にピントが合わせやすいというのとメカニカルステージというのが気に入りました。

まぁ、アマゾンなら初期不良は返品できるだろうという甘い考えで注文していしまいました。

教材用のデジタル顕微鏡

Dr.Mikeというダメダメ顕微鏡を買って、安物買いの銭失いを実践してしまったわけですが、水槽内の微生物が見たいという欲求は高まるばかり…

デジタル顕微鏡で検索をしていたところ「ウチダ デジタル顕微鏡 DMSK-122」というものを見つけました。

倍率は光学40x, 60x, 100x, 150x, 400x, 600x、130万画素で、価格は123,900円とのことで、理科の先生用の顕微鏡のようです。

これならピントが合わないとか、シャッターボタンを押しても撮影するは5秒後なんて間抜けなことはないだろうと、ちょっと期待しています。

値段が値段なので衝動買いというわけにはいきません。出来れば実物を見たいなぁなんて思うのですが、こういう教材ってどこで売ってるのかなぁ?

カタログにはインターネット通販のサイトが載っていましたが残念ながら個人での登録はできませんでした><;

グーグル先生に聞いてみましたが DMSK-122 ではほとんどヒットしません…

枯れ草菌培養液2日目



藁を煮た培養液を作って1日経過、何かいるかなと顕微鏡で見てみました。

40倍の携帯顕微鏡で見ると丸い奴がたくさん動いていました。大きさ的にはゾウリムシの10分の1くらいかな?

もう少し大きく観たいと思ってダメダメのデジタル顕微鏡で覗いてみました。50倍では割と簡単に見れましたが150倍ではピント合わせに四苦八苦。

30分くらい頑張ってピントを合わせたのが下の画像です。

ライトが局所的に照らし過ぎているのでよく見えませんが、中央の光っている部分の左下に微かに見える丸いのが動いています。

微生物には間違い無いと思うのですが、なんだかよくわかりません。

まぁ、サイズ的にはゾウリムシの餌になりそうなので、もう1日おいてからゾウリムシを投入しようかと思っています。

う~ん、ズームできる顕微鏡が欲しい^^;

2012年8月1日水曜日

どう見てもレッドビー

ビーシュリンプの水槽にも生まれた稚エビがいるのですが、その内の1匹だけがどう見てもレッドビーシュリンプに見えます。

ビーシュリンプからレッドビーが生まれることってあるのかなぁ?


ゾウリムシの飼育法とかを見ると、大道は藁から抽出した枯れ草菌のようです。

以前からそれが試したかったのですが藁ってどこで手に入れるんだ???で、試せずにいたのですが、Amazonで発見しまして、ようやく手に入れることができました。

ということで、早速、藁を15分ほど煮た培養液を作成、とりあえずバクテリアが増殖するのを待っている段階です。

ちなみに、写真の「敷きわら」ってやつですが、アマゾンで1,057円もしました。注文してからカインズホームで258円で売っているのを発見したのですが時既に遅しキャンセルできませんでした><;

カインズホームって広すぎて欲しいものがどこに売っているのかがわからないのが玉に瑕…

店内にWi-Fi設置して、商品名を入れると売っている場所を教えてくれるなんてサースが始まると嬉しいんだけどなぁ…