このところ焼き鳥屋さんのようなタレを何とか作れないかとあれこれ試みています。偶然の産物なのですがちょっと面白いものができたので紹介させて頂きます。
醤油や砂糖を煮詰める時、かき混ぜ続けないと鍋底がほんの僅かですが焦げ付いて苦味が出てしまいます。
それなら、醤油と砂糖以外の材料を先にじっくり煮込んでおいて、醤油と砂糖に後からそれを加えればよいのではないかと思ったわけです。
味醂 | 200ml |
酒 | 100ml |
白だし | 30ml |
青ネギ | 63g |
ニンニク | 13g |
生姜 | 12g |
乾燥唐辛子 | 1g |
鶏手羽元 | 55g |
右記の材料を蓋をした鍋で極弱火でじっくり煮込んだ後、150ml くらいなるまで煮詰めて怪しいタレを作りました^^;
次に、鍋に醤油100ml、砂糖大さじ3、怪しいタレ大さじ1を入れて弱火で煮込み 50mlのタレを作りました。
これがなんとも旨いです!寝かせてないのでちょっと醤油の味が立っている気はしますが、私的にはぜんぜん有りでした。このタレを1晩寝かせて翌日に使ったところ醤油のかどもとれて実に旨い!
何が言いたいというと、怪しいタレを作っておけば、醤油と砂糖にこれを加えるだけで焼鳥のタレができるのではないかなぁと。更に一晩寝かせればもっと甘いタレに^^;かな~りお手軽かなぁなんて思いました。
まぁ、まっとうなタレのレシピはまだまだ研究中でして、今試しているのは、もしかするとネギは不要なのではないかという点です^^;