2018年6月27日水曜日

ANYCUBIC i3 Mega 3D 付属の Cura を Ubuntu にインストール

3D プリンター「ANYCUBIC i3 Mega 3D」というものを購入しまして、早速組み立てテスト印刷まで行いました。


で、早速 WeMos D1 Mini を収めるケースを作ろうと、「Thingiverse」にいってモデルを物色「WeMos D1 Mini + PIR case」というのを発見。


早速これを印刷してみようと、.stlファイルを SDカードに入れたのですが印刷メニューに出てこない…

よく調べてみると、.stl から .gcode というファイルを作らなければいけない。.gcode というファイルを作るには付属の SDカード内に格納されている Cura というソフトを使う。

なら、インストールしようと SDカード内を見ると… MAC 用しか入っていない><;せめて Windows 用があれば仮想マシン上で走らせることもできるのに…
# 2018年1月のMacの世界シェアはわずか10%

もしかしてと思いメーカーのサポートページを開くと、Cura_15.04.6_Win というのがありました。 う〜ん、Linux 版を期待したのに…

で、「Cura Ubuntu」で検索してみたところ「Ultimaker Cura 3.4」というものを見つけました。バージョンが全然違うので一抹の不安を覚えますが、とりあえずやってみようとダウンロードしファイルをダブルクリックするとパスワードを求められたのでインストールが始まるかと思いきや何もおきず???

なんだと思ってあちこち開いてみると AppImage というものがマウントされている…その中に AppRun というファイルがあるのでこれをダブルクリックすると起動した\(^_^)/

ん?!でもこれじゃぁこのアプリを使うたびにマウントしてから起動するの? で、再び検索、とりあえず 「cura appimage ubuntu」 を調べると「AppImage形式のインストール方法は?」というページが出てきました。

なるほど、実行権を付けてからダブルクリックすればいいのね。

ということで無事インストール完了し自動的にアプリが起動しました。とりあえず終了して、再度起動しようとしたけどアプリケーションメニューのどこにもそれらしきアプリがない><;

cura* で find してみたけど何も出てこないし…

そこで何気に Cura-3.4.0.AppImage をダブルクリックすると Cura が起動…あ!これってインストーラーじゃなくてアプリそのものなんだ!

念の為、Windows に Cura_15.04.6_Win をインストールして起動すると「New version available」 インストールをクリックすると、「Ultimaker Cura 3.2」をダウンロードw

ということは、Ubuntu用で問題ないのね\(^_^)/

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