わら汁培養液の6日目の画像です。
ハンモックのような形で白いモヤモヤの膜が張って来ました。
このモヤモヤの正体が知りたいとは思うのですが、顕微鏡で覗くにもスライドガラス上に乗るのはほんの1滴程度なのでなかなか難しいです。
とりあえず、いつもの如くピペットでその付近を採取、顕微鏡で覗いてみました。
相変わらずいるのはツリガネムシと枯れ草菌だけのようです。
枯れ草菌の数が培養開始時に比べて減ってきた気がしますが。気のせいかもしれません^^;
こちらは随分前に作ったわら汁培養液です。
しばらく何がいるか覗いていなかったのですが、ちょっと気になって顕微鏡で見てみました。
下の写真は左からゾウリムシ、ワムシ(コルレラ)、ツリガネムシ(ボルティケラ)だと思います。(倍率がバラバラなのでサイズは気にしないでください)
色々と湧いていて楽しいです。
で、さらにまた新たなわら汁培養液を作ってみました。
これは何をするのかというと、2番めの写真の培養液の水を少し移植して、最初の写真の培養液、自然発生のものと比較するために作ってみました。
新たに作った培養液に、種水(2番めの写真の培養液)を10ccほど入れてみました。
まぁ、このくらいちゃんとしている種水を入れれば当然すぐに増えるとは思うのですが、どのくらい違いがあるのかを実感してみたいと思います。
この後は、ミジンコが湧いている水槽の水を種水にした培養液で実験してみたいと思っています。
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