2018年6月4日月曜日

Arduino Uno の電源

Arduino Uno を使った場合は基本的に実験が主になるので、いままで電源はほとんど USB からの供給でした。なので全然気にしていませんでしたが、先日、プラレールのRC化をした際電池駆動を試してみたところ VIN への 5V 供給ではうまく動かなかったので調べてみた備忘録です。

Arduino への電源供給


1. USB 端子

こいつは何も考える必要はないかな^^;

2. VIN

DCコネクタと同じ回路に繋がっていて、7〜12V の電源を供給する。
ここの電圧が 6.6V 以上だと USB の + と +5V の間にある FET がオフになって USB からの電源供給が止まる。

恥ずかしながら VIN なのでここに 5V 入れてやれば動くと思っていたのですが、うまく行きませんでした^^;

3. +5V

USB端子からの電源または VIN の電圧を降圧して 5V にしたものが繋がっている端子。

実は私はこの端子は出力専用だと思っていたのですが、ここに 5V を接続してやって電源を供給することができます。

公式ではおすすめしないとのことになっているようですが、それはおそらく「電圧が違っていると壊すからやめといたほうがいいよ」ということらしいです。

参考ページ



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